さて、前回はTCH(Tooth Contact Habit)とは何か、ということについてご紹介しました。
本来であれば、口を閉じていても上の歯と下の歯は接触していないのが正常な状態です。
しかし、TCHの場合、無意識のうちに歯を接触させてしまうため、お口の中に様々な影響をもたらします。
■顎関節症
■歯の動揺
■歯のすり減り
■歯並びが乱れる
■歯にひびが入る
■詰め物が取れる
このように、頭痛や肩こりといった身体の不調だけでなく、お口のトラブルにも繋がるのです。
次回は、TCHを治す方法についてご紹介します。