あなたの歯茎は大丈夫?歯周病とは

こんにちは!世田谷区にあるあわしまデンタルオフィスです。

■健康な歯茎の状態とは?

病気に侵されていない健康的な歯茎はきゅっと引き締まっていて薄いピンク色をしています。歯と歯の間に隙間はなく、尖った三角形をしているのも特徴のひとつです。指先で触ってみると、少し弾力があって硬いと感じます。これが健康的な状態の歯茎です。

■歯茎がこんな状態になっていたら要注意

歯茎の色が薄いピンク色ではなく、紫がかった赤色や、黒ずんだ赤色になっている場合は、すでに歯周病になってしまっている可能性が高いです。歯周病以外の原因として差し歯による歯茎の変色や喫煙などによる汚れも考えられますが、変色と並行して腫れや出血などの症状がある場合は、歯周病の可能性がかなり高くなります。歯茎がこの状態になっている方は、放置せずすぐに歯科医院で診てもらいましょう。

■歯周病と

歯周病とは、虫歯と同様に患者数が多いお口の中の疾患で、人口の約8割以上がかかっている現代病です。歯を失う原因のなかでも占める割合が多いといわれています。お口の中の歯周病細菌によって発症する感染症で、虫歯のように痛みが出るなどのわかりやすい症状がないため、初期段階では自覚症状が出ず、自分ではなかなか気がつきません。しかし、気づかないまま放置しておくと歯肉の腫れや炎症を起こし、やがて骨が溶けて歯を失ってしまうことになります。

歯周病の進行

①歯肉炎

②軽度歯周病

③中度歯周病

④重度歯周病

■歯周病は予防や治療が大切

歯茎の腫れや出血はありませんか?歯周治療は歯の汚れを取り除くだけではなかなか治りません。歯周病は歯と歯の間にプラークが溜まり、炎症を起こすことで進行していきます。磨き残しを減らせるよう、歯間ブラシやデンタルフロスも並行して使用し、毎日のケアを丁寧に行いましょう。すでに歯と歯の間が広がってしまっている場合は、歯間ブラシが特に効果的です。

歯周病予防や治療のためにはブラッシングがとても大切になりますが、当院では独自のブラッシング法を取り入れ、効果的にアプローチしていきます。

今まで経験した事がないと「ちょっと難しい」と感じる方もいますが、スタッフ一同患者様にパーソナルトレーナーのように寄り添い、ブラッシングのトレーニングを行っています。正しいブラッシング方法に興味がある方は、ぜひあわしまデンタルオフィスにブラッシング体験しに来てください。

私たちは皆さんの「100年健康人生」に寄り添い、応援していきます!

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